SDGsとFSC森林認証の関係性
SDGsの説明はWebで検索すると沢山出てくるのでそちらで確認ください。
国連サイトか外務省サイトがオフィシャルサイトだと思います。
私のつたない説明よりわかり易く、詳しく情報があります。
ここで言いたいのは、FSC森林認証とSDGsの関係です。
皆さんご存知の通り、FSC認証は世界の森林保全に非常に有効です。
なので15番の「陸の豊かさを守ろう」に一番貢献しています。15番だけではなく、先住民の権利を守る、労働者の権利も守る点、木材の適正な価格での取引等々の色々な効果があり、1、2、3、4、8、10、16番などにも有効となります。
私が特に注目しているのは、関係ないような17番、「パートナーシップで目標を達成しよう」です。
FSCは利害関係者( ステークホルダー)の意見をとても大切にしています。
また、意思決定は環境、社会、経済の立場の会員が議論をして意思決定を行います。色々な立場の方がかかわる、オープンでバランスのとれたアプローチはFSC森林認証の特徴でまさに17番の「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献していると言えると私は考えています。
2017年11月FSCの本部では「SDGsとFSC認証に関するバンクバー宣言」をおこないました。バンクーバー宣言は、企業が国連の持続可能な開発目標(SDGs)を満たすことを手助けするというFSCの大きな目標の一部です。
この事からも、FSC認証を取得し認証製品を製造販売する事がSDGsを達成するために大きな役割を果たすこととなります。
具体的な貢献できる目標とターゲットですが下記FSCジャパンサイトで詳し説明を確認できます。
https://jp.fsc.org/jp-ja/FSC_contributing_to_SDGs
堀内ウッドクラフトはFSC森林認証のCOC認証を17年間維持し、認証材を調達し認証木製品を作り続けてきました。この実績こそSDGsに貢献する堀内ウッドクラフトの企業活動になります。
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